AIは怖いですか?

AI活用術

最近、AI使ってみたいけど「ちょっと怖い」と感じている人が多いと感じます。
たとえば…

  • セキュリティは大丈夫なの?
  • 間違った答え(ハルシネーション)が返ってきたら困る…

こんな声をよく耳にします。


セキュリティ面はどうなの?

特に気になるのが「入力した情報が漏れないのか?」という点ですよね。

確かに、フリーで使えるAIツールの場合、入力した内容が学習に使われるリスクはゼロではありません。
でも、企業向けのサービスでは違います。

たとえば Google Workspace で利用できる Gemini は、入力した内容が学習に使われることはなく、社内情報の扱いについても厳格な管理がされています。
(※社外にデータが勝手に流出することはありません)

つまり「正しく環境を選ぶ」ことで、セキュリティ上の不安はかなり解消されます。


優秀だけどミスをする部下として考える

それでもAIが間違った答えを出すこと(=ハルシネーション)は避けられません。
私はAIを「とても優秀だけど、ときどきミスをする部下」として捉えています。

部下に仕事を丸投げしてノーチェックなら、大きなミスにつながるかもしれません。
でも、自分が最後に確認をすれば、むしろ仕事を大きく助けてくれる存在です。


活用のメリット

実際に私は、

  • アイデア出し
  • 下書きのたたき台づくり
  • データ整理の補助
    などにAIを活用しています。

おかげで、自分の時間を「人にしかできない判断」に使えるようになりました。


まとめ

AIを怖がる必要はありません。
大切なのは「どの環境で」「どう使うか」。

  • セキュリティは Google Workspace など信頼できる環境で使う
  • 回答は 上司としてチェックする意識を持つ

この2つを守れば、AIは強力な味方になります。

👉 経理DXの現場でも同じです。
「任せきりは危険。でも、正しく活用すれば圧倒的に効率が上がる」
これからも、AIをうまく取り入れるヒントをお伝えしていきます!

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